腕や脚の毛を脱毛や除毛したりしていると、蚊に刺されやすくなる話

日常生活

腕や脚に生えている毛を見ていると、割と何も役に立たない様な気がしてきますが、夏には意外と役に立つので要注意です。

腕や脚の毛が何の役に立つのか?と言うと、夏になると飛んできて肌に着地して血を吸う蚊をいち早く出来る機能があるのです。

と言っても、着地しそうだったりする時に、羽根や脚が毛に触れて腕や脚に止まろうとしている!時の感覚で分かるだけなのですが、普段から夏は蚊に刺されやすい人は脱毛などはしない方が得策だと思います。

しかし夏になると、何故か腕や脚をツルツルに脱毛している人をよく見かけます。

電車に乗って座席に座ったりした時に、たまたま隣に座った人がスベスベの肌の人の時もあると思いますが、多分その人は確実に脱毛をしている人だと思って良いでしょう。

スベスベの肌を見ていると自分もスベスベにしたいと言う欲求が湧いて来るかも知れませんが、蚊に刺された時の事を思い出したりすると少し正気に戻れるかも知れません。

甘んじて蚊に刺される道を選ぶか、スベスベの肌を目指すかは人それぞれのお好みなので強制はしませんが、ただ毛が無くなると蚊に限らず、他の色々な虫や肌を傷つける何かの脅威から逃れられない可能性もあるので注意して欲しいですね。

スベスベになった肌の状態では、急に何らかの虫がダイレクトに取り付いてくるので、虫の気配を察知して前もって手で振り払うなどの行動に出られない事だけは覚悟して行きましょう。

他にも、雨が降ってきた時の雨粒は一旦腕の毛に乗っかって直接肌が急に塗れなかったりもするのですが、スベスベにしているとすぐ肌が濡れてしまうので注意が必要です。

直接肌に冷たい雨が降りかかると、急激に体温を奪って身体を冷やして行くので、腕や脚の毛を脱毛したり除毛したりしてしまった人は、出かける時には長袖を一枚は居って行くか持って行くかの対策をした方が良さそうです。

脚にはレギンスなどを穿いて、雨などから来る冷えから下半身を守ってみてください。

まだまだ何かあるかも知れませんが、毛の役割は色々あって微力ながらも肌を守っている事を知っておいて欲しいですね。

大昔の人類には、身体全体に毛を生やしていた時代もあった様ですが、何らかの理由により全身の毛を無くして頭髪などの数か所だけに毛を生やすようになった理由を知りたい所ですが、とりあえず今は腕や脚に止まろうとしてくる蚊への対策を模索して行った方が良さそうです。

腕に蚊が止まると急に叩いて落そうとするのに一瞬判断が鈍る人も居る様ですが、その判断は多分腕を叩いたら痛いな?と言う予測に恐れをなしてしまうからかも知れません。

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