家のリフォームの時期はいつ頃?壊れてから修理するのは間違い!

日常生活

家を購入した人も検討中の人も家を買った後のことまではなかなかイメージできていないと思います。

代金が必要になる修繕やリフォームを計画的に行えるように知っておくべき情報をまとめました。

家は築10年を過ぎた頃あちこちにガタが来る

家に暮らしていても家の劣化は避けられません。

見た目に問題がなくても修繕が必要な場合もあるので10年以上経ったらメンテナンスをしましょう。

家をメンテナンスする時期の目安

築5〜10年  給湯器、内装

築10年〜15年 外壁、屋根、ベランダ、トイレ、キッチン

築15年〜20年  洗面所、浴室、床

マンションの場合は共有部分は修繕積立金で賄われますがそれ以外は戸建てと同様にメンテナンスが必要です。

壊れてからの修繕は費用が高額になる

劣化が激しくなると修繕の費用も日にちも余計にかかるのでメンテナンスは壊れる前にしましょう。

緊急性が高いと業者を選ぶ時間がなく結果的に高額になってしまうケースもあります。

余裕を持って動いて費用の負担を減らしましょう。

家の修繕時期は受験や入学等と重なりお金がない

子供が小さい時に家を購入すると修繕が必要になる時と教育費が増える時期、車や家電の買い替え時期などがバッティングします。 

何かとお金がかかるので教育資金に手をつけないためにも計画的に貯める必要があります。

そのため、築10年から20年で修繕費が必要になることを想定しておきましょう。

家を購入したら月1万円程度を修繕費として貯めてとおくと安心です。

安い業者に依頼して失敗するケースも多いので金額で選ばないためにも資金の確保は大切です。

相見積もりを取らないと10万円単位で損するかも⁉︎

素人では適正価格がわかりにくいので2〜3社から見積もりを取って比較をしましょう。

中には高額な請求をしてくる悪徳業者もいるので見極めることが大切です。

ただし金額が安い業者がベストではないので内容をよく聞いて判断をしましょう。

失敗しないリフォーム業者選びのコツ

  • 2から3社に見積もりを取り適正価格を見極める 
  • 訪問営業や電話勧誘してきた業者に即決しない 
  • 明細不明な一式見積もりは確認が必要。
  • 高すぎ安すぎ値引きが大きい見積もりも注意です 
  • 詳細をきちんと説明しない業者に注意しましょう

耐震、バリアフリーなど補助金がもらえるケースも

太陽光発電等の省エネシステムや耐震、リフォーム、手すりの設置等の介護リフォームの場合は補助金が支給されたり所得税や固定資産税が減税される場合もあります。

いずれも用件があるので最初に業者に相談をしましょう。

寿命が伸びればその分リフォームの必要性も高まります。

築年数が経てばリフォーム代が高額になるので子供が巣立ったタイミングで再度住まいの計画を見直しましょう。

70代までで住み替えも視野に入れられるので戦略的にセカンドライフに入れることが重要です。

これからは人生100年時代を見据えたリフォームをしましょう。

修繕&リフォームした場所ランキング

1位  外壁
  • 費用の目安  60万〜150万
  • メンテナンス時期 10〜20年
2位 給湯器
  • 費用の目安  10万〜30万円
  • メンテナンス時期 8〜10年
3位  屋根
  • 費用の目安  50万〜100万
  • メンテナンス時期 10〜20年
  • 費用の目安  10万〜40万
  • メンテナンス時期 10〜15年
  • 費用の目安  10万〜40万
  • メンテナンス時期 15〜20年
  • 費用の目安  80万〜140万
  • メンテナンス時期 15〜20年
  • 費用の目安 50万〜200万
  • メンテナンス時期 10〜20年
  • 費用の目安  10万〜50万
  • メンテナンス時期 10〜20年
  • 費用の目安 60万〜90万 
  • メンテナンス時期 15〜20年
  • 費用の目安  10万〜20万
  • メンテナンス時期 6〜15年

まとめ

家のリフォームについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

リフォームは壊れてからするのではなく、メンテナンスをする事が大事です。

リフォーム代は高額なので、経過的にリフォーム貯金をしましょう。

相見積もりを取るなど業者選びもしっかり行いましょう。

日頃のメンテナンスでストレスのない快適な生活を送りましょう。

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