五島列島福江島は長崎県にある離島です。
自然豊かで豊富な食材に恵まれており、人気の観光地となっています。
その人気の観光地のひとつが大瀬崎(おおせざき)灯台です。
大瀬崎灯台まで実際に歩いたことがある私が、注意点などまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
五島列島福江島の大瀬崎(おおせざき)灯台はどんなところ?
大瀬崎灯台は五島列島福江島の最西端にあり、海へ突き出した断崖絶壁の上に位置します。
壮大な景観と、綺麗な夕日が見れることでとても人気な観光地です。
日本の灯台50選、日本の夕陽100選に選ばれています。
映画「悪人」のロケ地にもなったことで有名です。
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大瀬崎(おおせざき)灯台まで歩いて行けるの?
福江港から大瀬崎灯台の遊歩道入口までは車で60分かかります。
遊歩道の往路(ゆるい下り道)は徒歩20分程度かかります。
歩道は整備されていますが、落ち葉があったり草木で覆われて細くなっている場所があります。
時々階段もあり手すりが設置されている場所もあります。
山の中を歩いていく感覚です。
復路(上り道)は徒歩40分程度かかります。
復路は逆に上り道になるので往路の疲れも重なり、きついと感じると思います。
そのため時間も往路に比べ、倍近くかかるようです。
大瀬崎灯台まで歩いていくときに注意すること
トイレの場所
遊歩道入口の駐車場から灯台までの道のりと、灯台にはトイレはありません。
一番近いトイレは展望台の駐車場にあるトイレです。
夕日を見る場所
大瀬崎灯台は東シナ海に沈む美しい夕日が見れることも人気となっています。
ですが、灯台の下から夕日を見ると、帰り道のりが暗くなり、通路はライトもないので歩行がとても危険です。
夕日をみるなら、大瀬崎灯台の展望台がおすすめです。
お子様連れの方
小さい子供には少し危ないような気がします。
うちの子は小学生高学年になってから初めて灯台まで歩きました。
小さいお子さんは疲れて復路を抱っこなんてことになったら相当疲れると思います。
時間には余裕を持ちましょう
福江港付近の市街地から出発して、灯台で景色を眺めて写真撮影し、自宅へ帰ってくるまでに往復4時間かかりました。
もっとしっかり自然を堪能したい場合は、時間には余裕をもって早めの出発をおすすめします。
寒い時期は日も短いので到着時間を計算して、十分に注意してください。
遊歩道を下見したい方はこちらの動画を参考にしてください↓
大瀬崎灯台まで歩いて行った人の口コミは?
などなど、Twitterに多くの感想が書き込まれています。
やはり復路はきついと感じる人がほとんどですね!
大変な思いして絶景を楽しむのもまた思い出にはなりますよ!
大瀬崎灯台の展望台までの行き方は?
大瀬崎灯台まで歩くのは難しいという人は、遊歩道入口に行く途中に展望台がありますので、そこから灯台を眺めることができます。
ここからの写真でも十分素敵が写真が撮れます。
灯台を背景にに記念撮影する人が多いようです。
トイレは展望台から先にはありませんので注意が必要です。
Wi-Fiスポットあり
自動販売機あり
大瀬崎灯台が朝ドラ舞いあがれのロケ地に選ばれました
大瀬崎灯台は、2022年10月から放送開始されたNHKの朝ドラ「舞いあがれ!」のロケ地に選ばれました!
11月16日の放送は、仕事を辞めて傷心した貴司が、「あの景色が見たい」とおとずれた場所が五島の大瀬崎灯台でした。
この場所で海を眺めて心が癒される大事なシーンでしたね。
このほかにも、五島列島福江島でロケ地に選ばれた場所があります↓
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まとめ
大瀬崎灯台は絶景が見れます。
展望台からの眺めも最高ですが、ぜひ時間をかけて灯台まで歩いて景色を楽しんで欲しいです。
その際は、トイレの場所や、ライトがないこと、時間に余裕を持つことなど注意点に気をつけてください。
今年は朝ドラ舞いあがれ!でも注目を浴びているスポットでもあります。
朝ドラ聖地巡礼としても楽しめますね。
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