連休明け直後から仕事の人はいつも毎年後悔している話

仕事

今年のGWも後方に去り、次なる連休はお盆休みまで全然期待できない人の方が圧倒的多数かも知れません。

特に学生ではなく会社員など、毎日平日は仕事に出かけて行くタイプの人にとってのGWは、年末年始の休み以降の暦通りの休みの中では最大級に休めるのです。

ただ、GW中の休みの人の休みを支える飲食業や運輸業などのサービス業に携わっている皆様は、また別の機会にちゃんと休んで欲しいですね。

そんなこんなで今年のGWが終わってしまった訳ですが、GWが開けると毎年後悔している人を時々見かけます。

休みの間楽しくなかったのかな?とか、ちゃんと休めなかったのだろうかと思って話を聞くと、大抵の人はかなりGWを満喫したと言うのです。

では、どうしてそんなの後悔しているのか?と言うと、どうやら仕事に出る前日の夜に旅先から帰宅したりなど、ギリギリまで楽しみ過ぎた事を後悔しているそうなのです。

いや、それは何と言うか良かったですね?的なコメントしか出しづらいのですが、どこに後悔するポイントがあるのか分からない人の方が多いでしょう。

どの辺を後悔しているのか詳しく聞いてみると、出来れば仕事に出かける前に家でダラダラ出来る時間が欲しかった!と言うのが、最大の後悔ポイントだそうです。

確かに、車で長距離移動して帰宅してからあと数時間後には起きて仕事に行かなければならないとなると、精神的にも肉体的にもかなりの疲労と苦痛を伴う人の方が多いでしょう。

長距離を移動してきて帰宅したら、出来れば1日のワンクッション休日を設けて、ダラダラとゴロゴロして好きな事だけする休日があれば、その次の日からの仕事への意欲ももう少し高まったのかも知れませんね。

と言う訳で、今日は1日仕事している気分ではなかったとその人は言っていましたが、周囲の目からはそんなに気の抜けた状態ではなかった気がします。

多分この辺は人それぞれで、責任感のある人は仕事している気分では無いと言いつつも、結構ちゃんと仕事に従事していたと言う事なんだと思われます。

この人の様に、GW明け直後から仕事の人の方が多かったと思いますが、仕事の前日ギリギリまで使わないと思い通りに遊んだり出かけられなかった人の方が多いと思います。

来年のGWは29・30日の2日間の休みの後に2日間の平日があり、その後何と!5連休になっているので、これからでも早めに来年の計画をしっかり立てておくのも良さそうです。

暦通りの休日にちゃんと休めると言う事はかなり基調で重要な事なので、理想的な休日を過ごしたいならまずは、かなり前から休日の計画を立てる習慣を身に付けて行きましょう。

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