天候不良で玉ねぎが不作で販売価格が高騰していてカレーを作れないと言う人は増えている

日常生活

何やら最近色んな食材が値上がりしていますが、ただ野菜の値上がりの場合は仕方が無いかなと思うかも知れません。

野菜の場合は天候によっては採れる量が変わって来るので、人間の努力だけではどうにもできない事も出て来るからです。

一方、海外からの輸入小麦の価格が高騰していて、こちらは小麦の不作と言った状況ではなく単なる輸送コストの高騰なのですが、小麦粉を使った食品を製造している会社では、企業努力で価格の上昇を抑制して来たけれども上げずにはいられない状況になって来ているとの事で、7月頃からのパンなどの小麦粉製品の値上げをする品目が増えて行くそうです。

輸入の小麦粉もある意味、色々と仕方が無い所まで来ていると言っても良いでしょう。

今回は、それ以前までは3~4個入った1袋が100円程度で販売されることが多かった玉ねぎの値段が高騰していて、今や1個のお値段が298円と言う価格になっていると言う話だったりします。

1個298円?ほぼ300円なお値段なので、カレーやシチューなどの料理を作る時にはかなり躊躇するかも知れません。

大抵のカレーやシチューでは、1箱分のルゥでは玉ねぎを3~4個使用するべし的な文言が作り方に記載されているので、まともに1個298円で買ったらすぐに玉ねぎだけで1000円を超えてしまいます。

カレーやシチューは原材料価格が安く済むので、1人分の材料コストをかなり抑えられる有能なる料理だったのですが、1個298円の玉ねぎを使う様になったら高級料理に昇格してもオカシく無さそうです。

他にも玉ねぎをたくさん使う料理と言えば牛丼だったり豚丼だったりしますが、思い出そうとすると意外とあまり頭に浮かばない様な気がします。

むしろ、玉ねぎが好きな人はそれ単体での料理を食べる事が多い気がします。

オニオンフライを付け合わせで売っている店ファーストフードでは、玉ねぎを切らすと大変な事になる可能性が高いので、お値段が高騰していたとしてもそのままの価格帯で販売して居る様です。

とにもかくにも、しばらくの間は玉ねぎがちゃんと生育して行ってもらわないと、カレーを作る時の予算がずっとオーバーした状態になってしまう可能性もあるので、とにかくじっくり待つしかないと言うのが現状です。

ここ最近では、298円よりは安くなってきている所も出てきているので、色んなスーパーをはしごして最安値の所に買いに行くなどの対策をして行くと良さそうです。

コメント